食品品質向上セミナー開催のご案内「食品を安全に加工する技術的基礎」
加工食品の安全性を確保するためには、安全に加工するための技術的な基礎知識を持つことが非常に重要です。この基礎知識を実践することで、食品の安全性を確保することができます。食品を安全に加工するためには、特に「殺菌」と「保存」の操作を適切に行うことが重要です。。
今回のセミナーでは、食品を合理的に製造する基礎科学である食品工学の観点から、殺菌や保存などの操作論とその基礎となる事項について説明します。殺菌は食品を微生物から守るための重要な操作です。病原菌の繁殖や食品の腐敗をもたらす可能性があるため、微生物を除去することが必要です。
さらに、加熱殺菌による味や色の変化とその対応方法についてもお話しします。加熱殺菌は、食品を加熱することで微生物を死滅させる方法ですが、この操作によって食品の味や色が変化することがあります。例えば、加熱によってビタミンや風味成分が失われることがあります。このような変化を最小限に抑えるためには、適切な加熱温度や時間を選ぶことが重要です。また、加熱後に風味や色を補うための調味料や着色料の使用も考慮する必要があります。
以上が、加工食品の安全性を確保するために重要な技術的な基礎知識で今回のセミナーで上記のような事を説明させていただきます。
項目 | 内容 |
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講習日 | 令和6年1月29日(月) 14:00~16:00 |
会場 | アミティ丹後 2階研修室A |
対象者 | 丹後管内の食品製造・加工業者等 |
講習会名 | 食品を安全に加工する技術的基礎ー 講師 京都先端科学大学 安達修二特任教授 |
受講料 | 無料 |
定員 | 先着30名 |
申込期間 | 11月22日(水)~令和6年1月15日(月)まで ※但し定員になり次第終了します。 |
申込方法① | 以下のフォームより必要事項を入力のうえ送信して下さい。 |
申込方法② | 様式DLの上、アミティ丹後へFAX(0772-72-5262)で申込みをお願いします。 様式はこちらです。 |
申込方法③ | 電話申込 0772-72-5261へ |
問合先 | 講習会内容について 京都府織物・機械金属振興センター企画連携課 副主査 鈴木 TEL 0772-62-7400 |